文化

第一弾、カルチャーショック編終了のお知らせ。

こちらに来てすぐの時は、毎日が発見の連続で、記事にまとめきれないほどの発見と学びでいっぱいで、きっと赤ちゃんもこれくらいの情報量に埋もれながら育つのかなとか考えたりもしたが… 今はもうカルチャーショック編はひとまず終わりの予感。 そう、もう1…

停滞期と個人依頼

休養したので心機一転、初心にかえって元の病院で働き出そうかと考えているが、同じように働き始めても今までと同じになってしまうので、作戦をたてた上で復帰しようともくろんでいるところ。早く仕事したい。 一月後半から2月にかけてモロッコを離れた期間…

ツマァ大発見

恐らく前任の方がいたから、日本人がモロッコ人よりも多い頻度でお米を食べるというのは、スタッフのうち数人から言われ知っている様子。 【日本=寿司】と思っているよう。 まあ、それは仕方ないと思う。 なぜなら、私の住む首都には寿司屋さんが今ぱっと思…

メクネス、ムーレイドリス、カルメット

三連休を利用して、看護の先輩隊員さんに声をかけてもらい、フェズ刺繍組合のお買い物ツアーに行ってきた。 私にとって、初めての首都脱出。初めての電車。初めてのグラタク(グランドタクシー:長距離移動用のタクシー)、初めての外泊。素敵な人にも出会えて…

chellah遺跡の写真たち

先日chellah遺跡の写真。一眼レフの写真が重すぎて時間がかかりましたが、きれいな景色だったので、紹介させてください。 ローマ時代の建築物が時を経て、今も残されていて、その経過した時間の長さと重みを遺跡の端々から感じ取れます。 イスラム教が入る前…

しょうがいとはなんなのだろうか

交通事故も多く、整形の技術も低くたぶんリハビリなどの技術も乏しいのだろう、四肢の変形が著しい人や四肢欠損している人。 視覚しょうがい、聴覚しょうがいのある方を町で多く見受ける。正確にはわからないが、日本よりも割合が多い気がする… 中には、道端…

滅菌手袋が乱用されている理由の影からみるモロッコで周知の闇

今日この頃、いつの間にか「あらっ、おはよう、調子はどう?大丈夫?」とあいさつするときに、モロッコ人自らが私に対して、ほっぺにチュっとしようとしてくれる人が現れた。 もともと閉塞感のあるこの国にいると、私は、そんな小さな変化がとても嬉しく幸せ…

考古学博物館

先日、事務所のスタッフとたわいもない話をしている中で、そろそろ任国外の旅行とかの計画とか立てないんですか?と聞かれた。まだ、私、この国の首都しか知らないのに外国に行くなんて考えもしなかった…活動のことしか考えていなくて視野が狭くなっているな…

ハヌートと安全。

ハヌート(ダリジャ)=小さい商店で加工品や野菜、水、ジュースなどを売っており、日本のコンビニが小さくなったようなお店に思う。 同じ通りに隣通しで並んでいることもあるほど私のすむ地域にはとても多くあり、地域密着型で営業している。 競争効果も働き、…

大好きクスクス、バンドラディ

金曜日(vendredi) 金曜日は、ムスリムにとってとても特別な日。 モロッコでは、家族みんなでモスクに礼拝に行き、そのあと家族そろってクスクスを食べるのが習わし。金曜日にモスクの近くを通りかかると、たくさんの人が入っていくのを見かけます。 町のレス…

ニーハオ

毎日、町を歩くと 「ニーハオ」 と、声をかけられる。 それは終わりがなく、昨日も今日も明日も、明後日も。。。 アジア人は、みな中国人だと思っているかたもいらっしゃるよう。 たまに、からかって言ってくる若者もいるように感じるが、多くは違う。 相手…

情熱、それは心の栄養

モロッコに来て驚いたこと、意外だったことはたくさんあった。 なかでも、ダントツの衝撃はサッカーにアツい! とてもアツい!! とにかくアツい!!! 主に男性方。 確かに他に娯楽がないことも影響しているかもしれない。また競馬も人気のよう。 仕事ほっ…

ホームステイ

首都のラバトで3週間のホームステイを行い、文化や生活習慣、ダリジャの勉強をします。 私は途中で体調を崩しリタイアしてしまいました。今後も首都で生活するので、これからも折を見て家族に会いに行こうと思う。 そこから感じたことは、主に以下の内容。 ●…

言の葉。

モロッコは、他言語国家。 日本は日本語がだいたい通じますね。 細かくすると方言などもありますが。 私は方言が好きです。旅行すると数日でその土地の方言や、イントネーションがうつります。失礼しました、余談です。 モロッコで主に話されている言語とし…

不思議なカフェ事情

イメージしてみてください。 もしも、日本の街角のカフェ全てに男同士で仲良く隣同士で座って話す人たちで溢れかえったら。 本物が見たい方は、是非ともモロッコへ旅行に来ることをおすすめします。 休みの日にお父さんはどこかへいってしまいます。きっとカ…

sans sucre派の主張

伝統的なお茶として アッツィというミントティがあることはとても有名です。 アッツィにモロッカンは砂糖を入れて甘くして飲む、そのこともモロッコについて知っている日本人には有名な話です。 多くの日本人がお茶に砂糖だなんて!! と、抵抗し、お茶を頼…

青信号に気をつけよ!? ~カルチャーショック集~

アブダビ-ラバトサレの飛行機内。 ようやく本物のモロッカンに会えた!!!!! たくさんのモロッカンが帰国のため搭乗していた。 機内に入り、自分の席を探すと すでに女性が座っている!? たどたどしいフランス語で、私の場所だと思うのですが?と言うと …