見つけた‼
急変は、毎日ある。
なぜなら急変するまで頻回で正しいなアセスメントをしていないから。
毎日、毎日、酸素飽和度の低下、心拍の低下、そして、心臓マッサージ、マスクバック。薬の使用。
医者は8時スタートの24時間勤務。
看護師もシフトによるが、8時スタートの12時間交代などがスタンダードのよう。
長い。そして、やはり集中力が続かない。
ソファに座って、喋りながらスマホをいじっている。
そして、休憩ばかりで仕事していないように見える。百歩譲って、長時間の拘束によりだらけてしまうのも無理はない気がしなくもない。それにしても、こどもの具合が悪くてもほっておくし、処置時のこどもの扱いが基本的に酷くみていられないことが多い。
そのなかに、とてもケアの質がとても高く、しかも子どもに声をかけながらケアをしている人がいた。私には白衣の天使に見えた。
あなたのケアがとても素敵だわ!どうしてそんなに頑張るの?などと聞いていくと、赤ちゃんの為に新生児看護を7ヵ月勉強したとのこと。その後あれこれ教えてもらい、その7か月間の講義資料のデータをいただいた。誰がそのような講義をし誰がそのようなことを始めたのか…色々聞いていかなくては。卒後教育がほとんどなくスタッフのモチベーションも低さもあいまってケアの質向上の必要性を訴えることが困難な現状の中、希望が膨らむ。 院内に12人程そのカリキュラムを受けたスタッフがいるそうだ。
子どものために新生児看護を勉強した人がここにいたなんて感激だった。仕事にやる気ある人もいるんだ。
少しずつ少しずつ。追い風が吹きますように。
まずはいただいた資料の内容を理解するところから。
続く。