しょうがいとはなんなのだろうか

交通事故も多く、整形の技術も低くたぶんリハビリなどの技術も乏しいのだろう、四肢の変形が著しい人や四肢欠損している人。

視覚しょうがい、聴覚しょうがいのある方を町で多く見受ける。正確にはわからないが、日本よりも割合が多い気がする…

中には、道端にいて、「10円下さい」とものごいしている人もいるが、ティッシュを売ったり、中には視覚しょうがいのある方で、町のなかを歌を歌って周りお金を稼いでいたりする。その歌声がめちゃくちゃ良い‼思わず人混みを掻き分けてお金を渡しにいく。

また、視覚しょうがいのある方が道をわたろうとして、車が来るかわからず道で立ち止まっていると近くにいる人が、「今は車が来ないから行けるよ」などと声をかけながら、彼らの腕をひき一緒に道をわたっている。電車の乗り降りも、日本では駅員がついているが、こちらでは近くにいる人がみんなで手伝って車椅子を乗せたりしている。

ロッコには点字ブロックや信号の音声ガイドなどはない。道もデコボコだし、所々に穴もある。

でも、近くにいる人と助け合える世の中なら、点字ブロックも信号の音声ガイドもいらないんだなぁと気づく。

詳しいデータがあるかわからないが、もしかしたら、日本よりもしょうがいを抱えた人の外出率は高いかもしれない。

 

しょうがいってハンディキャップって、なんなんだろう。

 


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祝日じゃないけどお祝いだそうで、お祭りのような雰囲気。町にはアート作品と音楽が溢れている。歩いてるだけで幸せ。

 

つづく。