大興奮の納豆

私と親しい人たちの間では、私がとても食いしん坊で、パンよりお米派であることは有名なこと。「私と言えば、お米」と何人かの女友達に言われている…恐ろしい代名詞を頂いたのである。 定食などを注文するとしても、ご飯の大盛無料なら大盛にするし、おかわ…

出会い

日本はお盆真っ盛り、夏休みシーズンなのだろうか…海、旅行、海、旅行、バーベキュー、川、旅行。私の夏はいつも忙しかった。 こちらもバカンスシーズンで学校などは長期休みで9月から新年度を迎える。医療機関はなかなか教育機関のように長期でのバカンスは…

ちょうど一年前…

先日、同期の訓練生と電話で喋っていたところ、「そういえば、ちょうど一年前ぐらいに合格発表だったよね~」といわれていろんなことを思い出した。 一年半ほど前。 願書提出のために、職場の図書館のパソコンに向かって眠い目をこすって夜な夜な願書を作成…

よくもわるくも、ダリジャ

一日中、ダリジャ(モロッコ方言アラビア語)を聞いていること。 職場では毎日ルチン行為が多い。 それらの影響により、みんな毎日同じようなことを繰り返して喋っていることが多い。 看護長は、そんなに話せなくて仕事で苦労するでしょ?というがもう全然苦労…

時間をくれ‼

活動計画を立てる時間がほしい。自分のパソコンを使って、家でやりたいと言ったら、看護長から「勤務が終わってからの16時以降にやればいいじゃん。16時以降なにしてんのよ?どうして、あなたはフランス語も英語もアラビア語も話せないし‥全く、どうしてくれ…

chellah遺跡の写真たち

先日chellah遺跡の写真。一眼レフの写真が重すぎて時間がかかりましたが、きれいな景色だったので、紹介させてください。 ローマ時代の建築物が時を経て、今も残されていて、その経過した時間の長さと重みを遺跡の端々から感じ取れます。 イスラム教が入る前…

幸せなとき。

日本でもモロッコでも、仕事をしていて幸せを感じる瞬間は一緒。 入院せざるおえなかった赤ちゃんが育って、無事に退院できたとき。 働いている私たちにとって、目まぐるしく入退院は繰り返されるから、沢山あるなかのたった一人の赤ちゃん。だけど、お母さ…

風邪、時々、chellah遺跡

モロッコに来てから、何度ととなく体調を崩した。 始めは体調を崩して熱を伴ったが、現在は鼻汁やくしゃみ程度があったり治ったりを繰り返す。この4か月で日本の何年分の風邪をひいたのだろうか。 モロッコに来てからいくら体調を崩しても食欲を失うことはな…

情熱それは、心の栄養。私の栄養は?

それは野球観戦。 元々、野球を見るのは好きだったけど、好きなのは高校野球の甲子園‼ 毎年繰り広げられるドラマに涙を流しながら応援していた。みてるだけで夏の一日終わってしまうのが残念だが。 モロッコに来てからは、都合によりプロ野球を観るようにな…

しょうがいとはなんなのだろうか

交通事故も多く、整形の技術も低くたぶんリハビリなどの技術も乏しいのだろう、四肢の変形が著しい人や四肢欠損している人。 視覚しょうがい、聴覚しょうがいのある方を町で多く見受ける。正確にはわからないが、日本よりも割合が多い気がする… 中には、道端…

時間

よく子どもを生むと自分の母親の偉大さがわかるなどと言われることもある。 私は今のところまだ子育てをしたことがないが、世界中のお母さんたちが偉大なのはとてもよく感じる。もちろん、お父さんたちも偉大である。 子どもの頃、何かに挑戦したけどうまく…

100人の仲間 急性期からの脱却

JICAボランティアで海外に派遣される前には訓練所で35~70日間の合宿訓練を積み、仲間と切磋琢磨しながら語学や文化慣習を学ぶ。 私の隊次では青年とシニアを含めトータル100人の訓練生がいたが、幸運にも全員無事に訓練を終了し卒業することができた。様々…

滅菌手袋が乱用されている理由の影からみるモロッコで周知の闇

今日この頃、いつの間にか「あらっ、おはよう、調子はどう?大丈夫?」とあいさつするときに、モロッコ人自らが私に対して、ほっぺにチュっとしようとしてくれる人が現れた。 もともと閉塞感のあるこの国にいると、私は、そんな小さな変化がとても嬉しく幸せ…

考古学博物館

先日、事務所のスタッフとたわいもない話をしている中で、そろそろ任国外の旅行とかの計画とか立てないんですか?と聞かれた。まだ、私、この国の首都しか知らないのに外国に行くなんて考えもしなかった…活動のことしか考えていなくて視野が狭くなっているな…

ラブレター

ラブレターをもらって嬉しくない人はきっといないだろう。好意とは、誰からいくらもらっても、嬉しいものだ。 所属先の看護長の一人は、私よりひとつ歳上の女性。 とってもチャーミングで可愛らしいタイプの彼女。フラー(頭に巻いて髪を隠すムスリム女子の布…

ナイチンゲールの精神とは

昨日の朝、一緒に仕事し始めた看護師が「もう終わり終わり‼」と言い、今朝帰っていった。おかしい、彼女は24時間働いていたのだろうか… ここでは、医師は24時間交代。看護師は12時間交代がノーマルのはず。 受け持ちの人数は多いし、重症度も重い。これじゃ…

私にとっての宗教

私には信仰している宗教などはない。 子どもの頃、確か小学校中学年くらいだったか…。 宗教という言葉を学校で習った日の夜、母に「うちの信じてる宗教何なの?」と、聞いたことがあった。学校の先生に家に帰ったら聞いてみましょう!と言われたから。私はつ…

自分をりっするということ

私がここにいるのは仕事でもないし遊びでもない。主役はいつでもモロッカン。 モロッコ国内には全部で300人弱の日本人がいたと思います。少し古い数字かもしれませんが、だいたいそんなもん。 その中で同じボランティアをしている仲間というのはとても貴重な…

受診 アイデンティティ

モロッコの受診システムは、日本と異なり、患者さんが重症であればあるほど辛い思いをすると感じている。入国してきてすぐに体調を崩したときは、冗談にできないほど具合が悪かったが、今回はとても元気な体調不良である。 モロッコのクリニックの受診の流れ…

お昼寝 体調不良の記憶

少し前の休日… こちらに来てから、知らない間に体力を使っているようで、休みの日にはよく午後にお昼寝をすることが多い。 お昼ご飯には自作のホットケーキを食べてルンルンであった。少し生 焼けの部分があったが、お腹すいてたから気にせずペロリと食べて…

番外編・ブログ名が「なみのり」のアツすぎる理由

あんふぃるみえーるは、フランス語で看護師の意味。単純に、私が看護師だから。 なみのりの理由は、ただ単にウィンドサーフィンが好きだから。中でもウェイブコンディション「波乗り」が好きだから。 今回は全くモロッコには関係のない番外編。 我儘ながら、…

母乳

ラマダーン中のある日。 生後間もなく緊急入院した赤ちゃんが一人いた。呼吸状態も悪く感染症もあり非常に具合が悪い状態であった。希望があれば母親が付き添うことができるので、産後間もない母であったが付き添っていた。母は体調が悪いにも関わらず、子ど…

ラマダーン<続報>

ラマダーンが始まり雰囲気は、お祭りのようでもあり厳かでもあり、楽しそうでもあり、空腹にぐったりでもある。毎日朝方3時頃のアザーン(お知らせ)の前までに必死で最後のご飯を食べ、20時前になるアザーンを聞いてぐったりしながら朝食にありついている。2…

10年

首都でのオリエンテーションがあったため、地方に派遣されていた同期隊員たちが首都に帰ってきて、先輩隊員たちも集まり日本人にまみれた3日間であった。 地方に派遣された隊員たち曰く、首都の気候は気温も過ごしやすく、モロッカンも他の地方より外国人に…

人に向けて言う言葉は、自分に返ってくると思っており、私はどんな相手に対しても感謝や好意の表現を怠らないよう気を付けようと思っている。 仕事中はなおのこと200%の努力でニコニコして「あなたのここが素敵ね!」「その服可愛いわ!」「あなたはとても親…

お金の話

モロッコでは、ディラハム(dh)という単位の通貨が使われている。 便宜上1dh(=10円程度)と換算して生活をしている。細かく計算するともう少しレートは異なるけれども。私の金銭感覚として、50dh以上は少し高いな…月に何度もないが100dh以上の時は相…

道徳…何が正しいか?!

モロッコの小学校では一応道徳の科目があるが、教員の知識がなく道徳の授業を行うことができなかったり、勝手に他の教科に変えている現実があるらしい... それゆえか否か不明だが、モロッカンは相手の立場にたって考えたり、背景を憶測することや見通しを立…

小さな頃から

本音を言えば 私は半ば、日本の色々なことに絶望して出てきた。 人付き合いの温もりのなさ。いつも時間に終われている。タスクが沢山ある。周りに合わせることがよしとされる雰囲気。 勿論、楽しいことも沢山ありました。 こちらに来てから、タブーなどもあ…

苦しみと喜び

日本をたって早2ヶ月。 気がついたときには過ぎていた2ヶ月。 ホテル暮らし、ホームステイ、語学学校、アパートへの引っ越し、仕事開始。合間に体調崩して受診したりなんだり。 激動の2ヶ月で目まぐるしい日々だった。 すごい勢いで一週間が終わる。それが4…

ラマダーン中のビスミッラー

ヒジュラ歴の9月にあたるラマダーン。ムスリムは、日の出から日没まで飲食を行わない。 私は体調の不安もあり、ラマダーン開始日から2日間の土日は昼間、家で食事をいただいた。 当初から二年目にはがっつりラマダーンのサイマ(断食)するつもりで入国した。でも…

タイムスリップ

オピタルドンフォンで赤ちゃんがまた一人亡くなった。 心肺停止になり心臓マッサージと人工呼吸をしながら、医者が「いつもよ」と私に言う。この子は先日も心肺停止になり蘇生されていた。 ベットの生年月日をみると生後1週間たっていない。 医師たちがあれ…

エロキティ

日本発祥のHELLOKITYというネコのキャラクターがいることは日本人の多くがご存知かと思う。 私はHELLOKITYのイラストの入った筆箱を日本でフランス語を学習する前から使用している。 日本でフランス語を学んでいく中で、H(アッシュ)は発音しないこと学んだ。…

見つけた‼

急変は、毎日ある。 なぜなら急変するまで頻回で正しいなアセスメントをしていないから。 毎日、毎日、酸素飽和度の低下、心拍の低下、そして、心臓マッサージ、マスクバック。薬の使用。 医者は8時スタートの24時間勤務。 看護師もシフトによるが、8時スタ…

命の重さ

これから先は、カルチャーショック編はオピタルドンフォン内の内容中心になる見込みです。随分とシビアでシリアスな内容ですが、 書けるギリギリのところまで書いてみます。 毎朝、出勤すると赤ちゃんが減っている。 昨日までいた子どもが今日はいない。 黄…

ハヌートと安全。

ハヌート(ダリジャ)=小さい商店で加工品や野菜、水、ジュースなどを売っており、日本のコンビニが小さくなったようなお店に思う。 同じ通りに隣通しで並んでいることもあるほど私のすむ地域にはとても多くあり、地域密着型で営業している。 競争効果も働き、…

大好きクスクス、バンドラディ

金曜日(vendredi) 金曜日は、ムスリムにとってとても特別な日。 モロッコでは、家族みんなでモスクに礼拝に行き、そのあと家族そろってクスクスを食べるのが習わし。金曜日にモスクの近くを通りかかると、たくさんの人が入っていくのを見かけます。 町のレス…

ニーハオ

毎日、町を歩くと 「ニーハオ」 と、声をかけられる。 それは終わりがなく、昨日も今日も明日も、明後日も。。。 アジア人は、みな中国人だと思っているかたもいらっしゃるよう。 たまに、からかって言ってくる若者もいるように感じるが、多くは違う。 相手…

私の名は、こーきー。

モロッコ人の名前は、私が聞く限りで似ている名前や、同じ名前の人が多く、わかりづらい。 きっと、日本で言う、、、 安藤さん、佐藤さん、田中さんが沢山。 日本人の名前も聞き取りづらいよう。 母音が2音続く言葉は、アラビア語にはないのでどう発音したら…

ボランティアを知らないモロッカンにボランティアを伝えられない私。

ボランティアとは、 無償で自発的に社会活動に参加したり,技術や知識を提供したりする人,またはその活動。 と言われているそうです。 一般のモロッカンは、ボランティアを知らない。 「ボランティア?なんだね?君は看護師なんだろ?」 「仕事しに来たのか…

オピタルドンフォン

オピタルドンフォン=小児病院。 私のこれからの職場。 挨拶して中を見せていただいた。 これからここにお世話になるんだ。 スタッフと早く仲良くなれるといいな。 どんな医療環境なんだろう。 赤ちゃんに早く会いたい。 どんな疾患の子どもがいるのかな。 家…

情熱、それは心の栄養

モロッコに来て驚いたこと、意外だったことはたくさんあった。 なかでも、ダントツの衝撃はサッカーにアツい! とてもアツい!! とにかくアツい!!! 主に男性方。 確かに他に娯楽がないことも影響しているかもしれない。また競馬も人気のよう。 仕事ほっ…

ホームステイ

首都のラバトで3週間のホームステイを行い、文化や生活習慣、ダリジャの勉強をします。 私は途中で体調を崩しリタイアしてしまいました。今後も首都で生活するので、これからも折を見て家族に会いに行こうと思う。 そこから感じたことは、主に以下の内容。 ●…

言の葉。

モロッコは、他言語国家。 日本は日本語がだいたい通じますね。 細かくすると方言などもありますが。 私は方言が好きです。旅行すると数日でその土地の方言や、イントネーションがうつります。失礼しました、余談です。 モロッコで主に話されている言語とし…

不思議なカフェ事情

イメージしてみてください。 もしも、日本の街角のカフェ全てに男同士で仲良く隣同士で座って話す人たちで溢れかえったら。 本物が見たい方は、是非ともモロッコへ旅行に来ることをおすすめします。 休みの日にお父さんはどこかへいってしまいます。きっとカ…

sans sucre派の主張

伝統的なお茶として アッツィというミントティがあることはとても有名です。 アッツィにモロッカンは砂糖を入れて甘くして飲む、そのこともモロッコについて知っている日本人には有名な話です。 多くの日本人がお茶に砂糖だなんて!! と、抵抗し、お茶を頼…

青信号に気をつけよ!? ~カルチャーショック集~

アブダビ-ラバトサレの飛行機内。 ようやく本物のモロッカンに会えた!!!!! たくさんのモロッカンが帰国のため搭乗していた。 機内に入り、自分の席を探すと すでに女性が座っている!? たどたどしいフランス語で、私の場所だと思うのですが?と言うと …

モロッコへの道

研修が終わってから、出国までのおよそ2週間。 精一杯、大事な人たちと会った。 研修の規則正しい生活から一転、お酒づけな2週間。 2週間は、一瞬で過ぎ去り気が付けば飛行機の中。成田-アブダビ-ラバトサレへ。 空港で見送りに来てくれた家族(両親と妹・祖…

70日の結果~第3章~

私は、研修の70日において、下記の目標を課して過ごした。 今回は、その結果報告について・・・ ①ちゃんと食べる ⇒規則正しく、栄養バランスの整った食事が美味しく・・・ 食べ過ぎて・・・開始3週間で3㌔の増加。すぐに危機を感じて、食事量をセーブするも…

(適度な)飲み会のススメ~第二章~

なかなか慣れるのに時間がかかりそうだな・・・と思って始まった研修。 ・規則が信じられないほど多い。・時間に厳しい。・集団生活である。 自由人でマイペースかつ協調性のない私には試練であると考えていたが、 結果的には開始3日で慣れた!! 確かに自分…

たった70日されど70日。矢のごとく過ぎ去った研修。~第一章~

1月上旬。 大きなスーツケースを抱えて、まだ雪の降っていなかった福島にやってきた。 福島には今まで行ったことはなく、新幹線で通り過ぎた程度。 首都圏出身であるため、第一印象として雪国の福島はとても寒かった。 「はじめまして」と「よろしくお願いし…